2009年3月6日金曜日

変わるKawaii、変わらないKawaii ①

Kawaiiは
①変わりやすいKawaii
②変わらないKawaii
の二つに大別することがでます

①変わりやすいKawaii(Variable Kawaii)
この「変わりやすいKawaii」とは、個々人の好みや時代の流れ(トレンド)に基づいたKawaiiのことです。
何をKawaiiと感じるかは人それぞれ異なるものです。また、一人の人物においても、時代の流れと共に、何をKawaiiと思うかは変わってきます。

例えば性別の違いです。
「えっ!?なんであんな子がモテるの〜?」という経験、誰しもがお持ちだと思います。男性が思う"Kawaii子"と女性が思う"Kawaii子"は一致ないということから分かるように、性の違いによって、Kawaii"の基準は変わってくるのです。

また、同性であっても、何をKawaiiと思うかは変わってきます。そのことを顕著に示しているのが、ファッション雑誌です。女性誌において、Kawaiiという言葉を見ない雑誌はないといってもいいほど、Kawaiiはどの雑誌においても、永遠のテーマとして掲げられています。
しかし、当たり前ですが、「Kawaii服」として取り上げられているものは、雑誌によって全く異なります。
例えば、女子大生〜OL向けの雑誌、CanCamでKawaiiと紹介されている商品を、ストリート系の雑誌であるKERAで紹介したとしても、そこではKawaiiとは認められないでしょう。
そして、自分自身が考えるKawaiiも時の流れとともに変化していきます。この要因には
(1)トレンドという意図的に作られた時代の流れ(2)単なる自分自身の好みの変化
の2つがあります
(1)の良い例が、10年程前に大流行したルーズソックスです。ルーズソックスにダボダボのカーディガンを羽織るのが女子高生の王道ファッションでしたが、今、渋谷に行ってもそんな女子高生はほとんどいません。今のトレンドは、紺色のハイソックスにすっきりとみえるファッションが主流だそうです。そして、このトレンドも10年後にはどうなっているかわかりません。
(2)の例として、お恥ずかしいながら、私のお話です。
5年程前、私は"ギャル"に憧れを抱き、あの付けまつ毛バサバサ、金髪、ばっちりアイメイクをKawaiiと思っておりました。で、二十歳を迎えた私は、もちろんそのようなファッションではありませんし、世間のギャルの皆様には申し訳ないのですが、Kawaiiとは思っておりません。
このように、時の流れと共に、当然人の好みというのも変わるもので、何をKawaiiとするかも変わってくるのです。

以上が時代の流れと個人の好みに基づいたKawaiiという概念、変わりやすいKawaiiであります。
ちょっと長くなってしまったので、変わらないKawaiiについては次のブログにて。


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