上の二つの画像を比較していただきたい。どちらも、「Kawaii」といわれるモノですが、明らかにこの2つに共通点は見つからない。というより、この二つは正反対のモノですよね。
画像左は説明をするまでもありませんが、apple社のiPod nanoです。そして、右は私の友人の“デコ職人”が作ったデコ電卓です。
iPod nanoに関していえばカラーバリエーションがあり、「遊び」の要素が含まれているのですが、Mac製品といえば、無駄な装飾を排除したシンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴ですよね。
それに対して、このデコ電卓に代表されるように、ギャル文化である「盛り」の世界では、ひたすら派手にするのがお約束。
どうして、こんなにも正反対の製品が同じ「Kawaii」という言葉で形容されてしまうのでしょうか?
その理由は、「Kawaiiは人それぞれの感性基づいたものである」からです。
まぁ、これは、当たり前のことですが、とても重要です。他の人がKawaiiと言のに、自分はそうは思わないといった経験、または自分ではこんなにもKawaiiと思うのに、他の人の賛同を得られなかったという経験は誰にでもあるかと思います。
このiPodとデコ電卓の例はこのことをよく説明してくれていると思います。
それから、このiPodとデコ電卓の例に関してですが、
この二つが意味するkawaiiはそれぞれ異なるということです。
Kawaiiは「幼さに基づいた愛らしさ」であると前回のブログで説明しましたが、
デコ電卓はこの幼さに基づいた愛らしさに分類されます。
その一方で、iPodは洗練された可愛らしさであるので、同じKawaiiでありながらも、
西洋的概念であるprettyやcuteに分類されると思います。実際にApple社はアメリカの企業です。
本来日本独自の言葉であるとされるKawaiiですが、グローバル化と英語の普及によって、さらに広い意味合いを含むようになってきているようです。
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