100年前の日本社会程ではないと思いますが、
やはり、日本では「出る杭は打たれる」と言いますように、
日本人ってのは、“みんなと一緒”でいることに安心感を見出すようです。
特に、日本人女性がKawaiiに執着する理由は、他の人と同じKawaiiを共有することによって、安心感を得たいからだと思います。
特にその傾向が著しいのが、CanCam系のファッションを好む女性です。一時期のエビちゃんOLブームによって、町中がエビちゃんOLファッション化しました。
私の周りにもCanCam読者は多くですが、正直みんなおんなじ格好に見えてしまいます。
(誤解を招きそうなので、言っておきますが、
別にCanCam 系のファッションを否定しているわけではありませんので...。)
CanCamによって提唱されたKawaiiファッションの基準に従えば、
少なくともCanCam読者の中では、Kawaiiもしくはお洒落であると認めて貰え、はみ出すことはありません。
はみ出したくないというのが日本人の特質であるので、
みんなは必死で流行を追いかける。ある程度どの国もファッションに今年のトレンドを取り入れるにしても、
日本程流行に敏感な国はないと思います。
今度はCanCamの正反対の個性派ファッションを好む人のKawaii感について。
個性派ファッションを好む人にとって、Kawaiiと思える服がCanCam系の人と異なることは、
言うまでもありません。
が、このような個性派の人達は、
“個性的である”ということを、一種のKawaiiと見なしていると言えるます。
CanCamの様に「このスカートにこのトップスを合わせてゆる巻きにすれば間違いない」
みたいな基準はありませんが、
“個性的”になるということそのものが、
言わば、“個性的”グループに属することになり、
個々のファッションはそれぞれ“個性的”であり、違うため、視覚的には分かりませんが、
結局は同質化しているのです。kawaiiという概念を通じて。
つまり、人は自分と同じようなKawaiiセンスを持っている人を求め、
その価値観を共有し、安心感を得ているのです。
これが、
Kawaiiは和 〜harmony〜
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