こちらは、2008年の"ゆるキャラブーム"の火付け役となった彦根市の記念イベント「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクター"ひこにゃん"です。そもそも、ゆるキャラとは、
「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、国や地方公共団体、その他の公共機関等が、イベント、各種キャンペーン、村おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、当該団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクター。 (wikipedia)
とWikipediaでは定義されています。
このひこにゃんを筆頭に、ちまたで"ゆるきゃら"ブームが巻き起こっているのは、もちろんそれらのキャラクター達が"Kawaii"とされているから。
ひこにゃんが、"Kawaii"と言われるのは、まだ許せるのですが、
正直、

うっさん (北海道)

グリッピ (福岡市)

福ちゃん(木曽町)
彼らをKawaiiと思えないんです 笑 (個人的に...)
それでも彼らは『全国ご当時キャラ図鑑』というサイト内にある週間ランキングでベスト20にランクインしたとっても優秀なご当時キャラ達なんです。
確かに愛嬌はあるものの...なんか垢抜けないというか...
実は、この未完成感が、ゆるキャラブームの秘密なのです。
人は自分よりも劣っているものを"Kawaii"と感じます
なぜなら、"Kawaii"とは幼さに根ざした愛らしさであるから。
幼いものといえば、赤ちゃんや子供が連想され、
それらは、成長途中であり、
大人である私たちと比べ、当然劣っていると言えます
例えば、自分よりすごい人が目の前に現れたとします
そんな時、人は緊張し、警戒します
逆に自分よりもレベルが低い(と思われる)人が現れた場合、
警戒はしません
つまり、"劣っている" という事実は、
何らかの安心感、もしくは親近感を与えるのです
ゆるキャラの多くは、ある団体の職員や一般公募によって生み出されますが、
プロのイラストレーターではないので、
美的センスにやや欠けてしまったり、なんとなく"ダサい"感じになってしまいます
その未完成感が、そのキャラクターを身近に感じさせ、
Kawaiiという感情が生まれるのです
もし仮に、ご当時キャラが、
超有名アートディレクターや芸術家によって生み出された
アート作品だったら...
おそらく、Kawaiiとは誰も言わず、"すばらしい!"と言うでしょう
Kawaiiは、完璧なモノを形容する言葉ではないのです
ゆるキャラの垢抜けてないその感じこそが、
ゆるキャラブームの理由なのです
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